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ラオスの陸路輸送のインフラ整備状況  

*ベトナム~ラオス間国境
ベトナム側から片側1車線の道路を走行し、ロータリーのようなところを通過すると、片側2車線となり、その道路の先に免税店を併設したベトナム・ラオバオ税関が見える。ラオバオ税関を超えると立派なラオバオ国境ゲートが、それを通過したところにラオス・デンサワン税関がある。
存在していなかった国境ゲートやベトナム国境付近に広がる工業団地等が新たに建設されていることなどには、東西回廊の一部を成すラオス・ベトナム間国境のインフラ整備に対する両国の力の入れ様が表れていると言えよう。

*デンサワン~サワナケート間道路(ラオス国内)
片側1車線、道路状態は特に問題はない。就業人口の約8割を農業従事者が占める農業国であるため、上述のベトナムと同様、家畜が道路を歩いているのがよく見受けられる。

*ラオス~タイ間国境
ラオス・タイ間国境に所在する第2メコン国際橋は全長1600メートル、国際協力銀行(JBIC)による100%の円借款により建設され、総工費は約81億円。2007年1月9日より、一般の車両が通行可能となった。夜間は

インフラ
通行止めとなっており、旅客は午前6時から午後10時まで、貨物は午前8時から午後4時まで通過可能。ラオス側橋付近の国境税関は建設中であり(2007年3月時点)、現在は以前の輸送手段であった艀の船着場(橋から5キロ程)に所在する税関で申告が行われている。広さは十分であるものの、重機も雨を防ぐ場所も無いという点が難点である。タイ側国境税関も、ラオス側と同様に橋より5キロ程離れた場所にあり、将来は橋付近に移転する予定である。

今後の展望  

第2メコン国際橋の完成とともに、大きく動き出した東西回廊ではあるが、この先東西回廊を利用した陸路輸送が発展していくためには、解決しなければならない課題も多い。主な課題としては、次の2点が挙げられる。

*トラックの相互乗り入れ
ベトナム~ラオス間、ラオス~タイ間の2国間においてはトラックの相互乗り入れが認められているが、ベトナム~ラオス~タイの3国間の相互乗り入れはまだ認められていない。
そのため、一つのトラックで3国間を貨物輸送することは叶わず、途中ラオスで貨物の積み替えを行うことが必要となる。

*通関手続き
現在、輸出国と輸入国のそれぞれで通関手続きを行うことが必要であり、煩雑なものとなっている。
また、上記に挙げた制度上の課題のほか、タイからベトナムに流れる貨物はあってもベトナムからタイへ流れる貨物が無い現状においては輸送コストが下がらないというトラックの「片荷」問題などもあり、直ちにこの輸送ルートを採用しようとする企業は少ないというのが事実である。
しかしながら、関係国・機関間の問題点解決のための話し合いや、各輸送業者によるロードサーベイ、トライアル輸送等は着実に行われており、陸路輸送実現へ向けた取り組みは、一歩一歩前進している。
インドネシア半島上を大量の貨物が陸路輸送されるようになり、東西回廊が主要な物流ルートとして確固たる地位を築く日が来るのもそう遠くはないのかもしれない。

*ダムの建設・水力発電の開発




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外務省 ラオス情勢レポート
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